ブログをご覧いただいてありがとうございます。
スーパースカルプ堺東店の池田です(‘ω’)ノ
先日、お客様からシャンプー中に抜け毛が増えたと相談を受けました。
毎日のシャンプーで、髪が抜けていたら確かに不安になりますよね・・・
ブログをご覧の方の中にも、「シャンプー中に抜け毛が増えた」という方がいらっしゃるかもしれません。
今回はそんな方々のお悩みを解決できるようお話していきますね!
シャンプー中の抜け毛について
シャンプー中の抜け毛が増えた・・・
でも、ほかの人はどの程度抜けるの?平均ってあるの?
なかなか「シャンプーしたときに何本ぐらい抜ける?」とは聞きづらいですよね。
そんな悩みをお持ちの皆様に、抜け毛のチェックポイントについてご紹介していきます!
どんな髪が抜けていますか?
一言に「抜け毛」といいますが、実は抜け毛にも種類があるってご存じでしょうか。
髪の毛にはヘアサイクルといわれる生まれ変わりの周期があります。
健康な髪の寿命は男性で3~5年、女性は4~6年といわれており、長い成長期(2~6年)を終えると2週間の退行期を迎え、その後3~4か月の休止期に入り自然に抜け落ちていきます。
この場合の抜け毛は「自然脱毛」といって、どなたでも起こる現象です。
日本人の平均的な頭髪の本数は10万本といわれていますが、毎日50~100本は自然に脱毛すると考えられています。
ですが、何かしらの頭皮トラブルやAGAの発症などによって成長期が短くなり、成長途中で抜け落ちてしまうことがあります。
これを「異常脱毛」といいます。
なぜ異常脱毛が起こってしまうのか?
男性の異常脱毛症の中で最も多いのがAGA(男性型脱毛症)です。
この症状は加齢だけが原因ではなく、20代など比較的若い男性にも発症することがあります。
AGAの最大の原因はジヒドロテストステロンという強力な男性ホルモンです。
男性ホルモンであるテストステロンが体内の酵素5aリダクターゼと結合することにより、ジヒドロテストステロンに変換され、毛根を攻撃することがこの脱毛症の原因です。
異常脱毛の見分け方
自分の抜け毛が自然なのか異常なのか、抜け毛の状態から見分けることができます!
いくつかのポイントに分けましたのでご自身でチェックしてみてください。
- 長さ
抜けた髪の長さはご自身の髪の長さに対してどうでしょうか?
自然脱毛の場合には、抜け毛にもある程度の長さや太さがあります。
比べて異常脱毛の場合は、成長段階の髪が抜けてしまっているわけですから、抜けた髪の状態は短く細く、弱々しい形状の髪ということになります。
- 毛根の状態
抜け毛の毛根の部分はどうなっていますか?
自然脱毛の場合は毛根に丸みがあり、少しふっくらとしています。
対して異常脱毛の場合には、毛根に白い付着物が付いていてベタついていたり、形がとがっているような毛根が見られます。
- 本数
先述したように、自然脱毛の本数は50~100本です。
1日の抜け毛が200本を超えているというようなケースでは異常脱毛の可能性が高いです。
ですが、抜け毛の本数を数えている方もいらっしゃらないと思いますので、ご自身の体感によるものが多いです。
例えば、シャンプーした後に排水溝にたまる毛の量が増えた、枕に抜け毛がたくさん付いている、掃除したときに床に落ちている髪の量が増えた気がする・・・
そういったことが思い当たるならば、なにか対策をして改善するのが得策です。
シャンプーを見直そう
対策の1つとして、ご自分に合ったシャンプーを使うことが大切です。
今お使いのシャンプーはご自身の髪や頭皮に合っていますか?
洗った後もなんだかかゆみがあったり、頭皮にできものができたり、フケが出たり・・・
そんな悩みをお持ちの方は、一度シャンプーを見直してみませんか?
ご自身に合うシャンプーを使うことで頭皮環境は改善されますので、健康な髪の成長に近づけるかもしれないですよ!
どんなシャンプーを使えばいいの?
シャンプーの一番の役割は、汚れを落とすことです。
頭皮に優しい洗浄成分を含むアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
頭皮のベタつきが気になるからといって、洗浄力の強いシャンプーを使ったり、何度もシャンプーするのは間違いです!
アミノ酸系のシャンプーを使って、しっかりと頭皮を洗いましょう。
そして、頭皮ケアの成分が配合されているシャンプーを選びましょう。
スーパースカルプのシャンプーは、もちろんアミノ酸系シャンプーです。
さらに、髪の成長に必要な5つの成長因子が入っています。
汚れをしっかりと落として頭皮ケアまでできる優秀なシャンプーなのです!
もし、まだまだ不安だ~という方は、一度専門家にご相談ください。
スーパースカルプ堺東店では、無料カウンセリングを実施中です。
0120-96-7710 (受付時間:10時~17時)
ご自身に合った解決法を一緒に考えます。