【5月病と薄毛】やる気が出ない気持ちと弱っていく髪の毛

ブログをご覧いただいてありがとうございます。

スーパースカルプ堺東店の池田です(‘ω’)ノ

皆さんGWも終わり、なんとなくヤル気の出ない日々を過ごしていませんか?

それは、5月病なのかも⁈

精神的にも肉体的にも影響する「5月病」なのですが、実は薄毛にも影響があるんです。

今回は5月病と薄毛についてお話をしていきます。

目次

5月病とは

5月病とは、4月に新入学や進級、入社、転勤など、今までやる気に満ちていたにもかかわらず、5月の大型連休のあとに心身に不調「なんだかやる気が出ない」「なぜか頭痛や腹痛がする」「倦怠感が続く」などを感じる状態をいいます。

症状が長引きいて心療内科や精神科を受診すると、「適応障害」や「うつ病」などと診断され、よけいに落ち込むこともありますが、ほとんどの場合は一過性のものだと言われています。

原因

進学、就職、異動、転勤、転職などをきっかけに人間関係がうまくいかなかったり、新しい環境・学校や職場の雰囲気になかなかなじめないことが5月病の主な原因です。

特に、生活が大きく変化する新社会人が5月病になりやすい傾向にありますが、最近は若い人ばかりではなく、単身赴任などで環境が変わる中高年でも症状に悩む人が増加しています。

更に、コロナ自粛連休にも関わらず外出や帰省できないことでストレスや孤独感を感じる方も多いです。

勤務格差などで不満が溜まったり、SNSなどのネット上で鬱憤をはらして攻撃的になってしまうこともあり、ストレスをうまく発散できないこともコロナ禍での「5月病」として心配されています。

どんな人がなりやすい?

真面目で几帳面、責任感が強い、悩みを抱え込みやすい、控えめでおとなしい、完璧主義な性格の人がなりやすいといわれています。

最近では、新入社員や中間管理職の方だけでなく、大学生までもがなる恐れがあります。

5月病の影響

まず、悩むということはストレスを溜め込むことにつながります。

そして、ストレスをためると自律神経のうち交感神経の働きが活発になることを意味しています。ストレスがある時は、攻撃を受けていると判断してしまい交感神経が優位になるのです。

交感神経は体が攻撃を受けているときに、それに耐えられるような状態にする働きがあります。

例えば、戦って怪我をしたときでも出血量が少なくなるように、毛細血管を収縮させるのです。

交感神経の働きが優位になりつづけるとアドレナリンが過剰に作用し、その結果、血管が収縮して血流が悪くなり、頭痛、腰痛、高血圧、さらには脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。さらに、内臓の機能も低下して炎症もおきやすくなります。

また興奮や緊張が高まれば、怒りっぽくなったり、逆に血流の障害から倦怠感が出たりします。

ビジネスマンがこのような状況に陥った場合、仕事をしていてもミスが増え、いい仕事ができなくなります。

イライラが募れば、またそれがストレスになっていく……というように負のスパイラルにはまってしまうのです。

事実、人が嫉妬や憎しみ、怒りや苛立ちなどネガティブな感情を抱いているときに、自律神経は一気に乱れ、血管が収縮して血がどろどろになっていくことがわかっています。

嫌いな人と一緒にいると血がドロドロになってしまい、体に悪いんです。

薄毛になるのはなぜ?

問題はこれが体全体に起こってしまうことで、当然のことながら頭皮の毛細血管も収縮してしまうことになります。その結果、血行が悪化し、頭髪の成長が阻害されてしまいます。

交感神経によって頭皮の血流が悪くなれば、毛根に十分な栄養が行き渡らなくなってしまいます。

5月病で悩みや常にストレスを抱えた状態だったり、倦怠感でダラダラ過ごすと、頭皮が慢性的に栄養不足になってしまいます。

その結果、毛髪に十分な栄養が行き渡らず、抜け毛が増え、AGAの進行が促進される結果になってしまうのです。

5月病は薄毛の原因になってしまうのは、このような理由からなのです。

5月病の予防

趣味に没頭してみる。

仕事のことを忘れ、自分の好きなことをする時間を確保するようにしましょう。

好きな映画や小説、ゲームなどの娯楽に触れたり、音楽を聴いたり演奏したり、スポーツに励んだり、旅行に出かけたり、さまざまな趣味がありますよね。

自分に合った方法でストレスを発散しましょう。

仕事や勉強とのオンオフの切り替えをしっかり行うことで仕事への意欲もさらに高まると考えられます。

また、共通の趣味を持つ人と関わることで生活が豊かになりますよ。

運動をする。

ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、同じリズムを反復するような運動がおすすめです。

一定のリズムを刻む運動を反復して行うと、心を穏やかにしてくれる 神経伝達物質「セロトニン」の分泌が高まるといわれています。

「少し歩いてみる」程度の簡単な運動から無理なく始めてみましょう。

また、 日光を浴びることもセロトニンの分泌を促進します。

太陽の光を浴びると14時間から16時間後に睡眠を誘導するホルモンのメラトニンが分泌されます。睡眠のリズムは生活リズムを整える上で非常に重要です。

セロトニンが分泌されると、脳が活発にはたらき、精神が安定したり、安心感を覚えたりするといわれています。

セロトニンが不足するとよりストレスや疲れなどを感じてしまうため、ストレスが溜まっているときには積極的に外を歩くなどしてセロトニンの分泌を促すべきだといえるでしょう。

体のリズムを整える。

不規則な生活は、人間が本来持っている体内リズムを乱すため、肉体の健康のみならず、心の健康を害しやすくなります。

朝の起床時間、就寝時間、食事時間などをできるだけ一定にして休日でも2時間以上の時差が生まれないように整えておくと、生活リズムはキープしやすいといえます。

生活リズムを整え自律神経の乱れを防ぐことが大事です

また、PCや携帯電話、テレビのライトの刺激によっても体内リズムが崩れることがあります。

深夜までの仕事や、就寝前にデジタル機器に触れることは避けましょう。

ゆっくりお風呂に入る

入浴は、疲労回復やリラックスに効果的です。

さらに、身体の内部の温度(深部体温)が下がる時に副交感神経が優位になり、入眠しやすくなります。

睡眠の質を上げることで、心身ともに疲労回復ができ、免疫力の向上、ストレス解消、細胞の成長促進、脳の機能向上など様々な効果が見込まれています。

眠るタイミングで深部体温の低下を下げるためには、寒い季節は眠る30分前くらい、暖かい季節は1時間前までに、湯舟で38度~40度のぬるめの入浴も効果的です。

20分ほどゆったり浸かって、身体の内部まで温めましょう。

アロマのエッセンスを入れることで香りによるリラックス効果もあります。

コロナ禍での二度目の5月ですが5月病に負けないように、上手にストレスを解消しましょう!

そして、健やかな髪と頭皮を手に入れましょう。

もし、一人で不安を抱えてしまうという方は、無料カウンセリング実施中です。

0120-96-7710 (受付時間:10時~17時)

スーパースカルプ堺東店で、お待ちしております。

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