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スーパースカルプ発毛センター堺東店の池田です。
年末年始は普段より食生活が豪華になったり、ジャンキーになったりすることが多いです。
そうすると自然と脂質や糖質を摂り過ぎてしまいます。
ですが、脂質の摂り過ぎは薄毛の危険を加速させてしまうのです!!
今回は『脂質の摂り過ぎ』がどうして良くないのかお話していきます。
脂質とは
脂質は体内のエネルギー源になるだけではなく、ホルモンや遺伝子の材料、栄養素の吸収や運搬、体温調整、栄養素の合成や貯蔵などさまざまな役割をしています。
摂りすぎると肥満や高血圧など生活習慣病の要因になることは有名ですが、逆に制限をしすぎると、ホルモンバランスの乱れ、エネルギー不足や皮膚炎など、体の不調の要因にもなります。
脂質には種類があり、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があります。
飽和脂肪酸は、主にラード・バター・お肉などの動物性の脂質で、悪い脂と言われることが多いです。
逆に、不飽和脂肪酸は、植物性や魚のあぶらのことを指します。体内では作れない必須脂肪酸も不飽和脂肪酸に含まれており、DHAやEPAのオメガ3は現代人に不足していると言われています。
脂質を摂り過ぎると
現代人に多いのは飽和脂肪酸の摂り過ぎです。
脂質のうち飽和脂肪酸は動物性脂肪に多く含まれ、悪玉コレステロールを増加させる原因になります。
脂質は摂り過ぎると脂肪として体内に蓄積されます。さらに血中の悪玉コレステロールが増加し血管の内側に付着して、メタボリックシンドロームから高血圧、高血糖、脂質代謝異常の状態をもたらします。
さらに動脈硬化による冠動脈心疾患などの不都合を引き起こす要因にもなります。
血管がもろくなるということは、血流にも異常をきたすため、発毛にも影響します。
その他にも、余分な脂質を毛穴から排出しようとして、過剰に皮脂が分泌される原因にもなってしまうのです。
皮脂とは
皮脂とは、皮脂腺から分泌される物質で、肌や髪を潤し乾燥を防ぐ役割をしています。
皮膚の常在菌のエサとなり、肌の環境を良好に保つことで肌が弱酸性となり病原菌や雑菌などから守ってくれているのです。
過剰な頭皮の皮脂を抑えるには?
食生活を整えることは大切です。
まず自分の食生活を見直しとして、摂取するエネルギーのうち、脂質からのエネルギーは20から30%にするのがよいとされています。
また、脂質の中でも、肉やバターに含まれ、動脈硬化の原因となる飽和脂肪酸よりも、植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸を多く摂取することが望ましいと言えます。
また夜更かし、喫煙、運動不足も皮脂が過剰分泌する原因になるので注意が必要です。
まとめ
日々の食事バランスを考え、脂質過多な食生活を見直しましょう。
脂質を摂る際は、不飽和脂肪酸のオメガ3、オメガ6を摂るようにして、動物性の脂質は控えるよう心掛けてください!
脂質が頭皮に与える影響についてのYouTubeはこちら👇👇👇
マネしないように!(笑)
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