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スーパースカルプ発毛センター堺東店、発毛技能士の池田です。
皆さん、最近は何を食べていますか?
食事にきちんと意識を持っていますか?
食べ物に分類されていても、薬のように効果が高いものを「食薬」といいます。
普段何気なく食べている食材も、それぞれ効能を有する食薬です。
食材の効能を知ることで病気を予防したり、健康を維持することができるのです。
今回は『食薬』についてお話していきましょう☺
食薬習慣を取り入れて体を作る
4月は慌ただしさから不摂生を続けてしまった人も多いのではないでしょうか。5月は身体のリセットを心がけていきましょう。
「色・香り・粘り・温かさ」の4つを意識してみましょう。
色・香り・粘りが特徴的な食材、これらの食薬には共通して抗酸化作用や抗炎症作用のあるファイトケミカル(=植物が紫外線や昆虫など、有害なものから身を守るために作りだされた物質)があります。
ということは、身体が受けたダメージの修復に役立つのです!
さらに、栄養の吸収や老廃物の排出する胃腸を労わるために冷たい飲み物を控え、温かい飲み物やスープを摂りましょう!
春の食材を使うなら
色:緑黄色野菜
トマト・かぼちゃ・ニンジン・ピーマンなど
たとえば、トマトには悪玉コレステロールの排出を助ける作用やタンパク質の代謝を助ける働きがあったり、かぼちゃには血行促進効果もあります。
他にも、体内の活性酸素を減らしてくれる抗酸化作用もあり、がん予防やアンチエイジングといった効果が期待されています。ビタミン補給には、緑黄色野菜がオススメです!
香り:香味野菜
セロリ・菜の花・パクチー・クレソンなど
香りのある野菜や香草は、薬用として長く使われてきたものから、料理に風味と彩りを添えるものまでさまざまなものがあります。
香味野菜の目的は、料理の風味を増すことです。
料理の香りをよくして食欲を刺激したり、彩りをよくしたり、料理の味を引き締めたり、深みを出したりするために使用されます。
料理を引き立たせるだけでなく、野菜の栄養も摂れるため食事の質が上がります。
粘り:ネバネバ食材
長芋
水溶性の食物繊維であるネバネバは、人の体内にもある物質で、胃や腸の壁をおおって保護する働きがあります。
他にも、ジアスターゼという消化酵素が含まれており、胃腸にとても優しい食べ物とされています。
さらに、長芋は生で食べることも加熱することも可能で、調理によって食感の変化を楽しむことが出来るため、色々な料理に取り入れやすいです。
食薬で薄毛改善
食事と薄毛は切っても切れない関係です。
薄毛対策に重要な役割を果たす三大栄養素が「タンパク質」「ミネラル」「ビタミン」はすべて食事で摂り入れる事ができます。
髪の毛は「ケラチン」といわれるタンパク質で構成されており、ケラチンは食事で摂取したタンパク質をもとに、体内で生成されます。
という事は、タンパク質が足りないと髪を作る材料不足になります。
亜鉛などのミネラルも髪の毛の健やかな成長に欠かせない栄養素です。まず、亜鉛は髪の原料であるケラチンの生成を助けてくれます。他にも、髪の毛を作り出す毛母細胞の増殖を促進し、ヘアサイクルを正常にしてくれます。
さらに、薄毛の原因となる5αリダクターゼの抑制にも効果があると言われています。
ヘアサイクルが乱れることは、薄毛・抜け毛につながってしまいます。
ビタミンはたんぱく質の吸収を促進する効果や頭皮の状態を正常に保ったり、血行を促進したりといった働きをしてくれます。
皮膚と粘膜の健康を維持する働きがあるため、不足すると頭皮が乾燥し、抜け毛の原因となってしまいます。
また、抜け毛の原因となる皮脂の分泌を抑える効果があるビタミンもあるので、皮脂が過剰な人にとってはとても有効です。
このように、薄毛を改善するためには、食べ物の栄養成分がとても大切です!
体の中で、作られないものもあるため、食べ物で補給していきましょう!
まとめ
『食薬』は、体調を自分で管理でき、効果・効能を理解していると、美味しい薬になるのです。
最初は意識的に取り組まなければいけませんが、慣れて味覚が整うと、身体に適したものを自然と欲するようになり、意識しなくても自分に合った食事ができるようになると言われています。
薄毛改善には食事はとても大切です。
髪のためにも、健康のためにも『食薬』を心がけましょう♪
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