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スーパースカルプ発毛センター堺東店、発毛技能士の中辻です
よく耳にする食品添加物って意識されていますか?
発毛・育毛の観点からもこの食品添加物を意識するのは大切なんです!!
食品添加物とは?
保存料・甘味料・着色料・香料など食品の製造過程または加工・保存の目的で使用されるもの
味を調えたり、長期保存を可能にしたり、色や香りを付けるためなどの効果を得るための物質なため
天然も合成もすべてまとめて食品添加物となります。
食品の品質(見た目や美味しさ)・保存性(品質の劣化防止)・安全性(細菌の繁殖抑制)を高める事から使用されます。
その数なんと800種類以上
食品添加物の過剰摂取はどうなるのか
食品添加物の過剰摂取は身体にとって様々なことが起こります
その添加物の物により症状はさまざまですが、
味覚障害・肥満・うつ症状。発がん性・アレルギー・体内に蓄積・もともとアルカリ性の血液が酸性になったり
血行不良・骨粗鬆症・免疫力の低下など色々があり、髪の毛にも身体にも影響がおきたりします
では、数ある中の食品添加物の1つを詳しくご紹介します
まず、リン酸塩とは
リン酸塩
リン酸塩とは加工するにあたり保水力や決着力を強め食感を良くするためやPH調整剤などのさまざまな目的に使用されている食品添加物の1つ。
多岐にわたる食材に使用され、ハム・ソーセージ・インスタントラーメン・ツナフレーク・プロセスチーズ・はんぺん・ちくわ・炭酸飲料、シュークリームなど加工食品には使われていたりしています。
ここ最近はリン酸塩の表記を『調味料(アミノ酸等)』や『ph調整剤』や『乳化剤』や『酸味料』と一括表示で原材料表示に出てこない場合もあります。
このリン酸塩は過剰摂取することでどうなるのか
カルシウムの吸収を妨げ、骨粗しょう症になったり、腎臓疾患、免疫力・治癒力の低下、精神異常、血管がもろくなる、味覚を壊すことも。
またリン酸塩は身体に取り入れた亜鉛やカルシウムを吸収させずにミネラルと一緒に排出してしまう働きがあるんです。
身体や髪の毛に特に大切な亜鉛が吸収されず排出されてしまうなんて・・・
髪の毛を生やすために、亜鉛サプリを飲んでる方にはもったいない話ですよね!
ではこのリン酸塩をなるべく摂取・吸収しないようにするには・・・
- まずはなるべくリン酸塩の含まれる食品を摂らない
なるべくこのリン酸塩が含まれていない食品を使用し食事を作る。
リン酸塩が少ない物に置き換える・食品添加物入りの加工食品を避ける事が大切です。
・中華麺やうどんやパン・カップ麺には多くリン酸塩が含まれます。
→ご飯に切り替える
・加工品→生鮮食品に替える
・清涼飲料水やお菓子を控える
特にコーラはリン酸塩が多く含まれています。
コーラからお水に切り替えましょう!
- 調理方法でリン酸を減らす
調理方法の工夫として
・茹でこぼしをすること
・水にさらす
加工食品では
・中華麺➞麺のゆで汁を捨ててスープは別に作る
・カップ麺や即席麵➞麺に注いだ湯は一度すて調味料とかやくを入れるときに新しい湯を注ぐ
・ハム・ベーコン➞調理前に熱湯の中で振り洗いをする(10秒ほど)
・ウインナー➞切れ目を数か所入れてから又は切ってからゆでる(ゆで汁は飲まない)
・はんぺんや練り物➞さっと下茹をしてから調理をする
出来るだけ体の中にリン酸塩が入るのを減らしましょう。
- 排出されてしまう亜鉛やミネラルを補う
リン酸塩がミネラルや亜鉛を排出してしまうならそれを補うために
かつおや昆布のダシを使用する。
のりやひじき、海藻、玄米、ナッツ類などの食べ物でも上手にミネラル補給をしましょうね
- 水溶性ケイ素を取り入れる(スノードロップ)食品原料
この水溶性ケイ素はカルシウムとコラーゲンの結びつきを強固にしてくれるため骨粗鬆症のリスクが下がります。
また血管壁についている悪玉コレステロールの排出や血管細胞を新しく変える新陳代謝を促進、
抗酸化作用や腸内環境を整えることで精神疾患・免疫機能の改善効果があり健康な体へと近づけ、リン酸塩でダメージした体を整えてくれるはたらきがあります。
身体に負荷をかけたら健康になることをしてあげて
身体への負担を減らしてあげることがとても大切になっていきますね!
まとめ
食品添加物はとても数多くあり食品を豊かにしてくれる一方で体内に蓄積したり、過剰摂取により健康被害に繋がったりとしてきます。あふれかえっているからこそ体にとって色んな所から色んな種類の添加物は摂取できてしまいます。
コーラをたらふくのみおやつに甘い物ばかりを食べ、カップ麺の汁まで飲んでいたり、加工食品ばかりを食べ過ぎていたら・・・
そりゃ不健康になりますよね!上手に添加物を減らしバランスの良い食事をすること。
健康な髪の毛や体はバランスの良い食事から!せっかくの栄養をしっかりと体に取り入れられるよう
食品添加物に邪魔されないように注意しましょうね(^▽^)
ちょっとした意識や手間で減らせるのでぜひとも実践していってくださいね