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スーパースカルプ発毛センター堺東店の発毛技能士、松野です(*’ω’*)
毎日のお食事、みなさんは何に気を付けていますか？
カロリー・栄養素・味・食べる量・時間・・・年齢や性別、今の健康状態など考慮して召し上がっていらっしゃると思いますが食べ方については意識されていますか？
薄毛を防ぐ食事の摂り方
抜け毛や薄毛に悩む方のご相談で多いのが
- シャンプーってどういったものを使えば良いですか？
- 発毛剤ってだめなんですか？
- 何を食べたら良いですか？
- マッサージはどうやってやったら良いですか？
- タバコってハゲるんですか？
など、医薬品や生活習慣に関係することが多いです。
薄毛の症状もさまざまですし、薄毛になった原因もみなさんそれぞれに違います。
オススメのシャンプーも違いますし、不足している栄養素も違います。
タバコは薄毛の原因には違いありませんが、ヘビースモーカーの方が全員ハゲているわけではありません。
ですが、ひとつ言えるのは、髪の毛も他の臓器と同じく細胞の1つに変わりはないので、身体にとって良いことは髪の元気のためにも必要な要素であるということです。
中でも食事は非常に重要で、食べたもの、飲んだもの、とにかく口に入れたもので髪は作られていると言っても過言ではありません。
タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく取り入れて、脂質と糖質の取り過ぎには要注意。
これはもうご存知の方も多いですね。
なので、今回はちょっと違った側面からのアプローチとして『食べ方』についてご紹介していきます。
大食いをしない
上手く髪が育たない原因として、血行不良が挙げられます。
髪は、血管を通って運ばれてきた栄養と酸素を元に作られていきます。
どれだけ健康的で髪のためになる食べ物を取り入れても、頭皮まで届かなければ意味がないのです。
ご存知の方も多いと思いますが、私たちの頭皮はこめかみより上の部分には、太い血管はなく細い毛細血管が張り巡らされいているだけです。
ただでさえ栄養が届きにくい場所なのに、血行不良など起こってしまったら、たちまち髪に元気がなくなってしまいます。
大食いは頭皮の血行不良に繋がります。
お腹いっぱいに食べたあとに集中力が低下したり、急激に眠くなる経験は誰しもお持ちだと思います。
これは、食べ過ぎた後の状態では消化器官の方に血液が集中しているため、頭皮にまで血液を回す余裕がないから起こる現象です。
さらに、食べ過ぎはドロドロ血液の原因にもなります。
血中コレステロールが高くなってドロドロになった血液は頭皮の毛細血管をうまく流れてくれません。
薄毛だけでなく、メタボや生活習慣病のリスクも高くなるので、大食いは控えた方が良いですが、逆に食べなさ過ぎて栄養不足も良くないですので、腹八分目でバランスよくを心がけてください。
夜遅い時間に食べない
お仕事で帰宅が遅くなる時など、ある程度は仕方ないとは思いますが、日常的に食べてから寝るまでの時間が短いのはお勧めできません。
大食いの理由と同じく、食事の後は消化活動のために血液が集中してしまって頭皮まで届かないことが理由です。
さらには、胃腸が活動しているため眠りの質も悪くなり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
これも薄毛を誘発する原因のひとつです。
お野菜から食べる
食事の際に食べる順番は気にしていますか？
まず最初に野菜などの食物繊維から食べ始める事で、血糖値の急上昇を防ぐことができます。
空腹で糖質を摂取すると、血糖値が上がり交感神経が刺激されます。
すると、自律神経に乱れが起こり皮脂の過剰分泌や炎症、フケなどの頭皮トラブルにも繋がってしまいます。
できるだけ自炊
忙しく毎日を過ごしている方に毎食自炊は、なかなかハードルが高いとは思いますが、できれば自炊を心がけていただきたいです。
外食はもちろん、コンビニやスーパーで購入した弁当、お総菜などには食品添加物や加工食品が大量に使用されています。
賞味期限を長くしたり、見た目を美しく、味を美味しくするために食品添加物は必要な場合もありますが、やはり摂り過ぎは良くありません。
添加物の摂り過ぎは、身体や髪に必要なミネラルを排出してしまいます。
料理ができ上がるまでの工程で、どのような調味料や食材が使われているのか、分からないものを食べ続けるのは怖いことです。
できれば自分の目で見て、手で作って安心して食べられるものを召し上がってください。
まとめ
いかがでしたか？
薄毛にならないために、健康な髪のために気を付けるべきお食事方法。
食べる順番などは、ついつい主菜から手をつけてしまいがちですが、薄毛を気にされているのであれば、少しだけ気を付けて過ごしてみてくださいね。
ラーメンや丼もの、パスタなどの炭水化物メインのメニューの際には、サラダや野菜入りのスープなどを付け足して、それらを先に召し上がってください！
