ブログをご覧いただきありがとうございます。
スーパースカルプ発毛センター堺東店の池田です(‘ω’)ノ
皆さんご存知でしょうか?実は、髪や頭皮も『老化』してしまうんです!
肌の老化はイメージがあると思いますが、気付かないうちに髪や頭皮も老化しているのです。
今回は髪や頭皮の老化のサインやエイジングケアについてお話していきますね。
髪や頭皮の『老化』のサイン
若いころに比べると髪にハリやコシがなくなり、髪の毛も細くなり、切れ毛や抜け毛も増えたりしていませんか?
昔と髪質が変わってきたというのは、要注意です!!
また、頭皮が乾燥しやすくなり、フケやかゆみが出やすくなるのも『老化』からくるトラブルかもしれません。
若いころと大きく変わらない生活をしているのに、急にフケやカユミが気になってきたとすれば、その根本的な原因が老化である可能性が大きいのです。
老化の原因
「エストロゲン」の減少
髪の健康を保つために必要な女性ホルモン「エストロゲン」は、20代でピークを迎え、加齢とともに減少していきます。
「エストロゲン」が減少するとヘアサイクルが乱れ、髪の成長期が短くなり、休止期が長くなります。すると太くしっかりした髪が育たなくなるので、髪の本数が減り、ボリュームダウンしてしまいます。
また、血行不良にも陥りやすく、髪を作り出す毛母細胞まで栄養が行き届かなくなるために髪が細くなったり、うねりが出たりします。
髪の水分量も減少
髪の内部の水分量も加齢とともに減少します。髪の内部には、水分を保持する成分があり、常にうるおいを保っています。
水分不足の髪はキューティクルがはがれやすく、キューティクルがはがれたところから髪の毛内部(コルテックス)に溜めてあった水分や栄養がどんどん流れ出てしまい、さらに乾燥してしまうのです。
水分と栄養不足の髪は、コシやハリがなくなり、影響の出やすい毛先から枝毛や切れ毛が増加してしまいまうのです。
紫外線、食生活、カラーやパーマなどの外的刺激
- 紫外線
- 食生活(栄養バランスの偏り)
- 生活習慣の乱れ
- シャンプーの成分
- カラーやパーマの影響
- ストレス
上記のような外的刺激も髪を老化させる原因です。
こういった外的刺激は、頭皮の新陳代謝を乱し、血行不良を起こし、髪の発育に悪影響を与えるため、抜け毛、パサつき、うねりなどを発生させます。
頭皮の老化は自覚しづらい
老化した皮膚は乾燥して新陳代謝がスムーズに行われなくなります。
新陳代謝が滞ると、免疫力が低下し表皮が傷つきやすくなりさらに老化が進行するという負のスパイラルに陥ってしまいます。
これが顔や腕であればシワやシミ、肌荒れといった目に見えるトラブルで現れるため、すぐに対策をとることができますが、頭皮は普段は髪の毛に覆われているため目につかず、トラブルに気が付くことが難しいのです。
早期発見しにくいことで頭皮の乾燥をさらに悪化し、フケやかゆみといった症状が出てきたころには老化はかなり進行してしまっているような場合もあります。
髪と頭皮のエイジングケア
老化はすべての人が避けて通れない必ず訪れるものです。
頭皮の乾燥を完全に予防することは難しいですが、進行速度を緩やかにするために早め早めのケアが大切になってきます。
正しいシャンプーの方法と選び方
乾燥が気になった時にする対処法はお顔も頭皮も同じです。
刺激の少ない優しい方法で行いましょう。
頭皮の老化による乾燥が気になり始めたら、シャンプーの選び方にも注意が必要です。
合わせて、洗い方にも気を付けなければなりません。
まず、シャンプーは洗浄力が強いものは避けましょう。
汚れと一緒に必要な皮脂までも取ってしまうので、頭皮が乾燥してしまい、かえって皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまう場合もあります。
洗浄成分が優しいアミノ酸のシャンプーを選びましょう。
シャンプーの選び方の動画はこちら👇👇👇
洗い方は、まず髪をぬるま湯で十分に濡らし、手に取ったシャンプーを頭皮から髪全体になじませます。
シャンプーを頭皮に行き渡らせるイメージで、頭皮を指の腹を使ってマッサージしながら優しく洗います。
そのあと、ぬるま湯で洗い残しのない様にしっかり流します。
トリートメントは頭皮ではなく、髪に付けます。頭皮につけてしまうと、毛穴詰まりを起こしてしまいます!
乾燥の気になる毛先などにはしっかりと浸透させましょう。
洗い残しはフケやカユミの原因にもなりますので、しっかり洗い流してください!
シャンプー動画はこちら👇👇👇
ドライヤーの仕方
夏はお風呂上りは暑くてドライヤーを使いたくない!だからって、自然乾燥で済ませていませんか?
頭皮が湿ったままだと雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮環境が悪化します。
また、濡れたままで寝てしまうと枕との摩擦でキューティクルが剥がれて、髪のうねりや切れ毛・枝毛の原因となります。
髪を乾かす時は、ドライヤーを使って頭皮まできちんと乾かしてください。
ドライヤーを使う時は、髪から20cm以上離し、同じ場所に長時間当てないように、ドライヤーを揺らしながら乾かします。こうすることで、熱や摩擦のダメージを抑えることができます。
髪が7~8割程度乾いたらキューティクルの向きに従い、髪の根元から毛先に向かってキューティクルをを整えるようにブローしてください。そして、最後に冷風を当てて仕上げると髪が落ち着きツヤが出ます。
ドライヤーを使う前に洗い流さないトリートメントでケアすると、キューティクルを保護してドライヤーの熱から守ってくれます。
紫外線対策やバランスの取れた食事
日差しが強い夏の外出には、日傘や帽子でしっかりと紫外線対策を行うことも大切です。
帽子は頭皮が蒸れたりするので、オススメは『日傘』です!
また、健康的な頭皮のためには、栄養バランスのとれた食事が欠かせません。
脂質の高い物や糖質の高いもの摂り過ぎに注意しながら、髪に良いと言われるタンパク質・ビタミン・ミネラルを取り入れたバランスの良いメニューを心がけてください。
ただし、あくまでも大切なのはバランスなので髪にいい食べ物だけを過度に摂り過ぎたり、糖質や脂質を極端に控えるなど偏った食事は駄目です!
いろいろな食材や栄養をバランスよく摂取して、無理のない範囲でバランスの良い食生活を習慣づけましょう。
このように肌だけでなく、髪や頭皮もエイジングケアをして『老化』を防いでいきましょう!
自分の頭皮がどうなっているのか気になる方は髪と頭皮の状態を見に来ませんか?
スーパースカルプ堺東店では、無料カウンセリングを実施中です♪
無料カウンセリング 06-6829-7738(10時~19時)
#堺東 #南大阪 #発毛サロン #スーパースカルプ発毛センター #南海線 #薄毛 #抜け毛 #皮脂 #毛穴 #頭皮環境 #血流 #AGA #無料カウンセリング #髪の老化 #頭皮の老化 #エイジングケア