ブログをご覧いただきありがとうございます。
スーパースカルプ発毛センター堺東店の池田です。
ここ最近一気に寒くなってきましたね。
空気も乾燥していて肌がパリパリしてしまっています。
顔はパリパリ、手足はカサカサな状態だと頭皮はどうなっているのでしょうか？
同じようにダメージがあるんですよ！
そしてその乾燥が薄毛と関係しているのです。
乾燥すると頭皮はどうなる？
頭皮は本来額の2倍以上皮脂分泌が多く、皮膚の中でとても脂っぽいところです。
そんな部分が乾燥するなんて考えられないかもしれません。
しかし、暖房が効いた部屋は、空気が乾燥しています。空気が乾燥した場所で長時間過ごすことによって、頭皮も乾燥してしまうのです。
頭皮が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下が起こってしまいます。
皮膚バリアの低下が起こると髪の毛の傷み、フケの発生やかゆみ、抜け毛や薄毛につながります。また、頭皮が傷つき、炎症してしまいます。
頭皮の乾燥は血行不良のサイン
頭皮の乾燥は、頭皮の血行が悪いサインです。
血液によって髪の毛に必要な酸素と栄養分を運ばれるため、血流が悪くなっていると、ハリやコシがなくなったり髪の毛が細くなったりといった薄毛や抜け毛のリスクが上がります。
さらに、血行が悪くなると皮脂の分泌量が減って頭皮を守れなくなるため、頭皮を守る最低限の皮脂も分泌されなくなり、頭皮が乾燥することがあります。
薄毛と聞くと皮脂がたくさん出ていてべたついているイメージがあるかもしれません。
確かに、過剰な皮脂の分泌は抜け毛の原因になりますが、雑菌や刺激から頭皮を守るために適度な皮脂が絶対に必要なのです。
乾燥から頭皮を守るには
乾燥から頭皮の健康を守るための保湿対策を紹介します。
正しいシャンプーを行う
毎日のシャンプーが乾燥を招いている危険があります。
シャンプーも洗浄力の高すぎるものは控えて、刺激の少ない物を選びましょう。
シャンプーの選び方はこちら👇👇👇
シャンプーで汚れを落とす前に予洗いで大まかな汚れを落としておきましょう。
シャンプーをつける際は、手のひらで泡立て、指の腹を使ってやさしく洗髪しましょう。
爪を立てて洗ってしまうと、頭皮が傷つき炎症を起こしてしまいます。
また、シャワーで流す際は、お湯の温度を38度未満のぬるま湯ですすぎ残しが無いよう時間をかけて丁寧に流してください。
基本的に洗髪は1日1回で夜おこないましょう。
ドライヤーを長時間当てない
シャンプーした後にドライヤーをかける際は、ドライヤーを使う時間を短くしたり、頭皮からある程度距離をあけて同じ場所に長時間熱風を当てないよう、ドライヤーを動かしながら使いましょう。
ドライヤーをかける前にしっかりとタオルドライで水分を拭き取ることもたいせつです。タオルドライをすることによって、ドライヤーをかける時間が短くなり、熱風での頭皮乾燥を予防できます。
水分補給をこまめに行う
冬場は、夏に比べて汗もあまりかかないため忘れがちですが、こまめな水分補給を行いましょう。体内の水分量が一定以上に保たれるよう、定期的に水分補給を行うことが大切です！
1日の水分の摂取目安量は体重や年齢ごとに異なりますか、厚生労働省が推奨している水分量は
「1日に必要な水分量(ml）＝体重(kg)＊年齢別必要量(ml)」
で計算できます。
保湿ローションを使う
すぐにできる頭皮の乾燥予防・保湿対策としては、保湿ローションは最適です。
暖房や乾燥しやすい環境が続く場合は、保湿ローションを使って頭皮環境のコントロールをしてください。
保湿ローションを塗り込む際に、頭皮マッサージを合わせて行うと血行促進効果もあるため更に効果がアップしますよ♪
「頭皮が固いな。」と思っている原因は乾燥かも知れません。
保湿＆マッサージで柔らかく健康な頭皮にしていきましょう。
まとめ
頭皮も他の肌と同様、乾燥は大敵です！
乾燥対策をすることで、薄毛対策にも繋がるので是非積極的に取り入れてください(*^^*)
自分の頭皮が乾燥しているのか分からない。という方は、スーパースカルプ発毛センターでお試し体験をしてみませんか？
お客様の頭皮チェックはもちろん、頭皮に詰まった皮脂汚れも取り除き、マッサージによる血行促進で頭皮環境を整えます！
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