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スーパースカルプ発毛センター堺東店発毛技能士の中辻です
外の空気が一段と冷え込んできましたね・・・
外に出るのが億劫になるぐらい寒く皆さんの体温が奪われ計測不能になることもしばしば・・・
そんな寒さと戦うために体温プラス1℃アップで免疫力を高めていきましょう
体温プラス1度で免疫力がアップ
体温が1℃下がると免疫力が約30%低下するといわれております
が逆に体温が約1℃上がると免疫力が一時的に5~6倍にアップするともいわれており、これは
体温が上がることで血流の流れが良くなり血液中の免疫機能をもつ白血球が体のすみずみまで巡り体温が高いことで活性化されると言われております
食べ物の消化吸収にかかわる消化酵素や生命活動を支える代謝酵素の活性が最も高まるのは体温が37℃前後と言われており体が冷えていると酵素の働きが低下し体に様々な支障をきたしてしまいます
体温を上げるにはどうするか
体温をつくり出す働きを担っているのは筋肉です。筋肉量が少なくなると血流の流れが悪くなり体温も下がってしまいます
- 筋肉の材料となるのがタンパク質です。動物性と植物性のタンパク質をバランスよく摂取し筋肉量をふやすことが大切です。適度な運動が大切(ウォーキングやスクワット)下半身の筋肉量が増えると効果的
- 糖質を燃やして体のエネルギーを生み出すのに必要なビタミンB1の摂取
- 血液の流れをよくするビタミンEの摂取
- カフェインの摂りすぎにより体を冷やすことがあるため飲み過ぎに注意する
- 入浴をする湯船に10分ほどでもいいのでつかる
- 寝起き・寝る前に白湯を飲む
- ストレスを溜めない
ストレスによる体温低下を防ぐために、ストレス緩和食材GABAを多く含む食品を食べる
GABAはストレス緩和以外にも成長ホルモンの分泌を促す効果も
玄米・かぼちゃ・じゃがいも・トマト
- 腹巻・カイロ・湯たんぽの有効活用
- 体を温める食べ物を取り入れる
土のなかで育つもの・寒い地域 寒い時期にとれるもの・黒や暖色系の色をしているもの
玉ねぎ、レンコン、ゴボウ、ニンジン、山芋、ショウガ、ネギ、ニラ、ニンニク、かぼちゃ、小松菜など
リンゴ・ぶどう、さくらんぼ、プルーン、モモなど
卵、あじ、さば、さんま、まぐろ、鮭、えび、タコ、チーズ、レバー、小魚、納豆、赤身の肉、羊肉、鶏肉など
粗塩、醤油、味噌、はちみつ、植物油、黒糖、みりん、唐辛子、からし
栗、ゴマ、くるみ、ピーナッツ、黒豆、小豆など
ココア、紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、黒ビール、ルイボスティー、ほうじ茶
体を冷やすと言われている食材でも乾燥させ水分を抜いたり発酵させることで、温める食べ物に変化したり、加熱料理をすることで体を温めてくれるので工夫しながらバランスよく摂取してくださいね
できるところから少しずつ改善して体の冷えを防いでいきましょうね!
体の中から温めて頭皮にまでしっかりと栄養が届き元気で健康な髪の毛を生やして、維持して育てていきましょう!!