ブログをご覧いただきありがとうございます。スーパースカルプ発毛センター堺東店発毛技能士中辻です
3月に入り季節の変わり目で暖かくなったり、まだ寒かったりと気温の変化が激しくなっておりますが
皆様のお体は大丈夫でしょうか??
3月は年度末や卒業入学・新生活の準備など忙しい日々を送っている方がとても多いと思います。
気持ちがはり頑張っているあなた。知らず知らず頑張りすぎて幸せホルモンすり減っているのではないでしょうか?
幸せホルモン【セロトニン】とは何なのか・・・
セロトニンは脳内で働く神経伝達物質の1つで感情のコントロール、神経の安定に深く関わっている脳内物質
ポジティブな気持ちになること
自律神経を整える事、
痛みのコントロール
姿勢を正す筋肉を動かす事
大脳を覚醒させること(頭の回転を良くしたり直観力をあげる)
睡眠の質を高める事などに働きかけているものです。
幸せホルモンが減るとでる症状
幸せホルモンが欠乏することにより
・物忘れ・思考・やる気の低下・ネガティブな気持ちになる(うつや五月病にもなりやすくなる)
・朝の目覚めが悪くなりボーっとしている時間が長くなる
・腸の動きが悪くなり便秘やお腹を下しやすくなる
・自律神経が乱れる
・イライラしやすくなる
・睡眠に必要なメラトニン【睡眠ホルモン】が出なくなり不眠になる
・猫背や背中が丸まりどんよりした顔つきになる
・体がいつまでもだるい、疲れやすい
・些細なことでも痛みを感じやすくなる
皆さまは当てはまる事ありませんか?
どうして幸せホルモン【セロトニン】が減るのか?・
本来誰でも日中活動している間に分泌され溜める事ができるセロトニン。
年齢を重ねるとともに減ってはいきますがそれ以上に普段の生活をどう過ごしているかで増やすことも減らす事もできるんです。
まず減らす原因の一番は『ストレス』になってきます
ストレスを感じることによりセロトニンの分泌は悪くなります
日光・運動・スキンシップの欠乏・スマホやパソコンなどのブルーライト
でもセロトニンは減っていきます。
リモートワークで朝目覚めてすぐにスマホをいじり、日の光を感じる事もなく仕事や勉強、お昼しゃべることもなくスマホ片手に食事。外に出る事もなく運動不足に陥っている・・・そんな生活してませんか?
コロナ禍になり幸せホルモンが知らず知らずのうちに減っていき溜められることがなく欠乏してるんです!!
幸せホルモン【セロトニン】を溜めるには
- 太陽の光を浴びる事
日光の明るさが網膜を刺激することにより直接セロトニンを活性化
春から秋にかけては曇っていても効果ありです
10分から30分程度朝目覚めたら日の光を感じてください。日焼けを気にされる方
日当たりのいい窓際で光が網膜で感じられればオッケーなので肌を焼く必要はありません。
- リズム運動、歩行、呼吸、咀嚼をする
ウォーキングやジョギングや自転車こぎなどの無理なく続けられる軽めのエクササイズ
ヨガや太極拳の呼吸法
おへその下にある丹田を意識したしっかりと吐く呼吸法をすること
歌を歌ったり、楽器を吹くリズム呼吸もオススメ
咀嚼である嚙むことことで脳内のセロトニン神経が活発になり緊張やネガティブな気分を解消する効果が
ご飯をよく噛むことやガム噛みはリズム運動の中でもお手軽に実践しやすいためおススメです
- おしゃべりやスキンシップ
ペットを可愛がったり子供や家族や恋人など触れ合ったりする直接のスキンシップはもちろん
気の置けない人とゆっくりおしゃべりする事・家族団らんを楽しむという心のふれあい
により『オキシトシン』というストレスを癒す物質が分泌
このオキシトシンがセロトニンの分泌を誘発してくれます
心の感情を動かす事も効果的なため好きな映画を見たりして嬉しい気持ちや涙を流すことでストレス発散するなど感情を出すことも大切です
- ブルーライトをカットし寝る前1時間前にはスマホパソコンを見るのをやめる
ブルーライトにより睡眠ホルモンのメラトニンが抑制されることによりセロトニンが減少
不眠になりやすく目覚めが悪くなるためブルーライトをカットし、眠るときにメラトニンをしっかりだすことで朝の目覚めが変わってきます。
そしてこのメラトニンは日中にセロトニンをためる事ができた人のみ夕方から分泌し始めるため
セロトニンをいかに日中溜めれたかで夜ぐっすり眠れるかが決まります。
セロトニンの原料となる食べ物は
トリプトファン(アミノ酸)
発酵食品・乳製品・バナナ・ごま・ナッツ・卵・納豆・カツオ・マグロ・ブロッコリーなど
+
炭水化物(糖質)
穀類・さつまいも・果物など
+
ビタミンB6
赤身の魚・ヒレ肉・ささみ・パプリカ・レバー・玄米・にんにく・さつまいも・かぼちゃ・など
この食べ物は髪の毛にもとっても大事な食べ物にもなってきます
幸せホルモンが溜まるとどうなるのか
幸せホルモンが溜まることにより
・自律神経の乱れの解消
・腸の調子が良くなる
・ポジティブな気持ちになる
・睡眠の質が改善される
・目覚めが良くなる
・ストレスホルモンが減少する
・記憶力、直感が冴え集中力がます
・気持ちが安定する
・メラトニンの効果があがり活性酸素を除去『アンチエイジングホルモンがでる』
・姿勢が良くなり、目がぱっちりとする
・免疫力があがる
など良いことだらけになります
まとめ
季節の変わり目によりホルモンのバランスが崩れやすくなることやストレス・疲れなどにより幸せホルモンが出てこないことにより五月病のリスクがあがったり体調不良に陥ったりすることで抜け毛にも繋がってきます
春先はホルモンのバランスが崩れやすいことや冬の寒さから血流不良におちいり髪の毛に栄養がいっていなかったり、暖房や水分不足による乾燥などが原因のつけが抜け毛として表れやすくなってきます。
抜け毛を防ぐためにホルモンバランスを整え幸せホルモンを蓄えストレスを減らし、健康で元気な体と心を手に入れこの春をしっかりと乗り切っていきましょう(δωδ)ゞ