ブログをご覧いただきありがとうございます。
スーパースカルプ発毛センター堺東店、発毛技能士の池田です。
みなさん！自分のつむじって見たことありますか？
あまり見る機会はありませんよね～(>_<)
でも、もしそのつむじが知らないうちに薄くなっていたらどうしますか？
今回は、自身では気づきにくい『つむじハゲ』になるリスクが高い生活習慣をお伝えしていきますね。
つむじハゲとは？
つむじはげの判断基準は、単純につむじ周辺の毛が薄いかだけではわかりません。
生まれつきつむじ周辺の毛が薄い人もいるからです。
しかし、正常なつむじは白または青白い色をしていますが、つむじはげの人は地肌が赤、もしくは茶色くなっている場合が多くあります。
つむじハゲは、乾燥などによる頭皮トラブルを起こしていたり、日焼けで頭皮の色が変わったりしているからです。
また、つむじ周辺の毛が、他の髪の毛と比べて細く、生え方もまばらであればつむじはげの可能性が高いでしょう。
正常なつむじの場合、他の部分とつむじ周辺の毛は同じ太さ、長さであることが多いです。
つむじハゲは、毛量が少ない上に1本1本が細いため、毛の流れがどちら向きかわかりにくいという特徴があります。
正常なつむじは、渦の毛流れがハッキリとしていますが、つむじハゲは、毛が細く少ない為、毛が直線状に垂れていたり、毛の流れがはっきりしていない状態になってしまいます。
このつむじの渦巻きがわかりにくい方は、すでにつむじハゲが進行している可能性があります。
つむじハゲになる生活習慣
睡眠不足
睡眠時間を十分とれていないことは髪にとって深刻な問題です。
睡眠時に髪の成長は促進されます。
昼の間にホコリや花粉、太陽の紫外線、温度や湿度の差など様々なところから髪はダメージを受けています。
そして、そのダメージを髪の毛は睡眠中に回復しているため、睡眠は髪にとって非常に大切な時間です。
髪の材料であるタンパク質の合成を高める成長ホルモンの分泌に睡眠は大きく関わっているため、髪の毛の成長に睡眠は不可欠なのです。
睡眠不足が続くと、髪の成長がしにくくなりつむじハゲが進行します。
食生活の乱れ
暴飲暴食やアルコールの大量摂取などの偏った食生活を続けていると薄毛の大きな原因になります。
なぜなら、食べ物の栄養によって髪の毛が作られるからです。
肉中心の脂っこい食事やジャンクフードは皮脂の過剰分泌に繋がり、毛穴が詰まる原因になります。
髪の材料である「タンパク質」を含む食べ物や、タンパク質が髪になるのを助ける「亜鉛」を含む食べ物、その吸収をよくする「ビタミン」を含む食べ物をバランスよく摂る事が大切です。
頭皮の新陳代謝を高める「ビタミンＢ群」や頭皮の健康を保つなどの「ビタミンＡ，Ｃ、Ｅ」などビタミンだけでも多くの種類があるのです。
このように、髪になる栄養素が不足しては、どんだけ食べても髪は増えません。
血行不良
血行不良の中にもいろいろな要因があります。
シャワーだけの入浴や運動不足、ストレス、喫煙といったもの全てが血行不良に繋がります。
血管が収縮することによって、血液の流れる量が減少してしまい、血行が悪化します。
ちなみに、つむじがある頭頂部は小さな血管しか存在しなく、血液を押し出すポンプの役割をする筋肉が無い部分なので、血行不良は大きく関わってきます。
体内の血流が悪化すると、その影響がつむじ部分により強く出て、供給される血液の量が大きく減少するため、髪の毛の生成に必要な栄養素が不足してしまい、つむじ部分の薄毛に繋がってしまうのです。
頭皮環境の悪化
乾燥や日焼け、皮脂の過剰分泌、炎症などが起きると頭皮環境が悪化し、つむじハゲが進行します。
太陽光を長時間直接浴びたりして、頭皮が日焼けすると肌は乾燥状態になります。
乾燥状態になると、バリア機能が皮脂をたくさん分泌してしまう為、頭皮の皮脂が多くなりすぎてしまうのです。
そうなると、頭皮の雑菌が増えて炎症が起こり頭皮環境がさらに悪くなってしまうのです。
皮脂が多かったり、炎症が起こると髪に栄養が行きにくくなる為、つむじハゲが進行してしまう危険があるのです。
まとめ
つむじ部分は普段あまり見ることがない部分なので、気にしていない人も多いかもしれませんが、つむじハゲは、20代や女性でもなりうる可能性があります。
今回、つむじハゲになりやすい生活習慣についてお話しましたが、思い当たる節がある方は気を付けてくださいね。
つむじハゲ改善のYouTubeはこちら👇👇👇
まだ不安だよ～という方は、一度専門家に相談してみても良いかもしれません。
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