【薄毛対策】睡眠は大切!睡眠不足は発毛リスクを高めてしまう!?

皆さん、こんにちは!

スーパースカルプ発毛センター堺東店の池田です!

なんとなくお盆休みでだらけた生活習慣が抜けない…

朝寝坊してしまう…

と、感じていませんか?分かりますー!笑

でも、よく

早起きは三文の徳

と言いますが、どんなことが良いのって思いますよね?

そしてそれが薄毛対策に必要ならやらないといけませんよね!

なので、今回は睡眠の効果、発毛への影響についてお伝えしていきますね!

目次

睡眠不足が髪の毛に及ぼす影響

成長ホルモンの分泌量が減少

身体の細胞を修復し成長を促す成長ホルモンは睡眠時に多く分泌されています。

寝不足が続くと体に不調をきたすだけでなく、薄毛の原因となる可能性があります。

なぜなら、睡眠中に分泌されるはずの成長ホルモンが不足することで、IGF-1と呼ばれるホルモンが生成されにくくなるためです。

IGF-1の作用

  • 毛母細胞の増殖を促進
  • 血流改善
  • 髪のたんぱく質量の増加
  • 抗炎症作用

これらの作用は良質な頭皮環境を維持し、太く健康的な髪の毛をつくることに役立ちます。

血行不良

睡眠中は副交感神経が優位になり、血管が広がって血行が良くなります。

睡眠時間が短いと血流が悪くなり、毛根に栄養が届きにくくなります。

エネルギー代謝の低下

人間の体は睡眠で休息を取り生命活動のためのエネルギーを蓄えます。

睡眠が不足すると、体のエネルギー代謝が機能しなくなり、ダメージが蓄積した状態が続きます。

すると、生きる上で必須とは言えない頭皮や髪の毛へのエネルギー供給の優先順位を下げます。

毛母細胞の細胞分裂活動を十分に行えなくなり、発毛不良の状態となってしまうのです。

睡眠の必要性

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、体を修復する働きがあります。

日中の頭皮ダメージも、この成長ホルモンのおかげで回復し、健康な発毛サイクルを取り戻してくれます。

とくに入眠からの3時間は、最も成長ホルモンの分泌が活発になるゴールデンタイムと言われています。

このゴールデンタイムにしっかり睡眠をとると、毛母細胞が活発に働き、新陳代謝が促進され、発毛に繋がります。

ストレスで増えるAGA(男性型脱毛症)の原因「DHT」も、睡眠によって減少すると言われています。

睡眠の質について

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。

ノンレム睡眠は、脳や身体の細胞を回復させる睡眠で、呼吸や心拍数が安定しているのが特徴です。

髪や肌の成長に必要なホルモンは、入眠直後のノンレム睡眠のサイクルに多く分泌されます。

睡眠のサイクルは、ノンレム睡眠が60~80分、レム睡眠10~30分、合わせて90~120分の周期になります。

一晩に3~5回繰り返します。

もっとも眠りが深くなるのは最初の3時間のため、発毛に重要なのはこの時間と言えます。

睡眠の質を高めることが大切

薄毛・抜け毛対策のためには睡眠時間を確保するだけでなく、質も高めることも大切です。

睡眠の質を上げるためにできることをやってみましょう!

食べてすぐに寝ない

『食べた直後に寝たら、ぐっすり眠れない』なんて経験はありませんか?

実は、消化活動には知らないうちにものすごい体力を使っています。

そのため食べてすぐに寝ると、寝ながら胃や臓器が働き続けるため、深い眠りにつくことが難しくなってしまうのです。

発毛のためにも3時間前には食事を済ませる方が良いでしょう。

適度な運動

運動で血流が増加し、ストレス発散になることは有名ですよね。

意外に知られていないのですが、発毛に欠かせない成長ホルモンは運動後に増加します。

おすすめなのが、寝る前のストレッチです。

軽めのストレッチは、血行を促進して体の緊張を解きほぐし、副交感神経を刺激し深い睡眠を誘発しやすい状態にする効果があるんですよ。

入浴

入浴は睡眠の2時間前までに済ませておきましょう。

人は体内深部の温度が低下すると眠気が生じやすくなります。

入浴によって温められた体内深部の温度は約2時間で低下するため、そのタイミングで就寝するとスムーズに眠りにつきやすくなります。

寝る前のアルコールやカフェインは控える

アルコールやカフェインは覚醒作用があるため就寝前にはオススメできません!

「アルコールを飲んだ方がよく眠れる」と感じる方も多いですが、適量ならまだしも大量に飲んでしまうと睡眠の質が下がります。

深く眠れるのは最初だけで睡眠後半の眠りの質は顕著に悪化してしまいます。

また、カフェインが体内で代謝されるには3〜7時間かかる場合もあるため、夕方以降のカフェインは控える方が良いです。

就寝前のスマホやパソコンは控える

スマホやPCから発せられるブルーライトは交感神経を活発にし、覚醒させる作用があります。

体内時計が狂い、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりする原因になるため寝る直前には使用しないようにしましょう。

できれば寝室に持ちこまないのが理想です。

寝室の睡眠環境を良くする

個人差はありますが、寝室の環境が悪いと目が覚めやすい状況になります。

清潔な寝具、静かで、不安を感じない程度に暗く、適度な温度・湿度が眠りやすい環境を整えると睡眠の質が高くなります。

部屋に入る光が気になるときは、遮光カーテンの活用も考えましょう。

ただし、いつもの起床時刻に朝の光を浴びることは体内時計を安定化させる効果がありメラトニンの分泌を促進します。

まとめ

発毛にとって欠かせない成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。

成長ホルモンによって生成されたIGF-1は毛母細胞の増殖を促進したり血行改善にも作用するため、多くのメリットがあるため薄毛・抜け毛改善の効果が期待できます。

睡眠だけでなく生活習慣を見直したり、頭皮環境を整えたりすることも発毛には大切です。

スーパースカルプ発毛センター堺東店では、毛髪検査や頭皮の状態チェックを行うことができます。

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